プロデューサー」というと、映画の世界やテレビの世界では聞き慣れた立場の方ですが、最近ではビジネスの世界や地方創生のプロジェクトなどでも聞くことが増えてきました。

プロデューサー(英語: Producer、略称PまたはPD)とは、映画やテレビ番組・ラジオ番組・ドラマ・アニメなどの映像作品、ポスターや看板などの広告作品、音楽作品、コンピュータゲーム作品制作(製作)、アイドルなど、制作活動の予算調達や管理、スタッフの人事などをつかさどり、制作全体を統括する職務。ディレクターよりも広範囲な管理指揮権を有し、制作物の商業的な成否について責任をもつ。 


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プロジェクトの予算の調達や進捗管理、監督(ディレクター)や出演者などのスタッフィングなどを行い、プロジェクトを成功に導くのがプロデューサーの役割です。

一般的に、現在進行中のプロジェクトや、事業の問題点などを発見して、その問題解決のお手伝いをするというイメージが強い「コンサルタント」と異なり、「プロデューサー」は、新しくプロジェクトや事業を創る、とイメージしていただけるとよいでしょう。

コンサルタントとは、コンサルティングを行うことを業としている個人もしくは法人のこと。 コンサルと省略されることもある。 名乗るために必須の資格などはない[1]分野が多いが、関連する資格は多数あり、労働安全コンサルタントなど名称独占資格であるものも一部ある。


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過去のプロジェクトや事業を参考にはしますが、その延長線上にプロジェクトや事業を創るのではなく、まったく違った視点や考え方でビジネスをつくっていく、時代の大きな変革期に必要な職種だと考えています。

ナレッジネットワークは、一般社団法人日本デジタルトランスフォーメーション推進協会(JDX)と連携し、今までなかった道具(先端テクノロジー)を活用することで、 分断していた価値を結合させ、新しい価値づくりを牽引するビジネスプロデューサーをどんどん育成していきたいと考えています。

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